こんにちは!化工見習いです。
今回はファイナンシャルプランナー(以下FP)3級を取得しましたので、記事にまとめます。
FP3級とは
まず、FPとはどういう人のことでしょうか? 日本FP協会によると
人生の夢や目標をかなえるために総合的な資金計画を立て、経済的な側面から実現に導く方法を「ファイナンシャル・プランニング」といいます。ファイナンシャル・プランニングには、家計にかかわる金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識が必要になります。これらの知識を備え、相談者の夢や目標がかなうように一緒に考え、サポートする専門家が、FP(ファイナンシャル・プランナー)です。(引用ファイナンシャル・プランナー(FP)とは | 日本FP協会 (jafp.or.jp))
ざっくり僕の解釈は
自分や他人の人生がより幸せになるよう、経済的な側面(知識)から支援できる人のことです。
FPになるために設けられた試験がFP試験であり、FP1級、2級、3級とあります。
FP1級が最も難しいレベルです。
結果
結果はこんな感じでした👇
FP3級の合格基準は正答率6割ですので、
学科・実技ともに8割以上取れており十分な結果だと思います。
具体的な内容
次に、FP3級の内容を紹介します。
FP3級は次の6分野で構成されています。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続・事業継承
また、学科試験と実技試験があり、学科問題はひたすら一問一答(選択)形式、実技試験はより実務に近い形式(相談者の年齢、収入、世帯状況などの情報から、相談者の依頼に応える形の試験)です。
3級の実技試験は選択形式なので楽ちんです。(2級以上は筆記です)
勉強方法と勉強時間
勉強方法としては、FP3級の教材を一通りやって、その後無料アプリで過去問演習を繰り返しました。
教材は「みんなが欲しかったFP3級」の教科書と演習の教材です👇面倒だったので、演習本の方はほとんどやりませんでした(笑)。でも、やっておくとかなり安心です。
次に、勉強時間ですが、おおよそ30時間程度でした。調べてみると一般的には30~120時間(2級を見据えた方の勉強時間)とのことですので、妥当な量だと思います。
感想・まとめ
税金や保険の仕組み・種類は個人的に興味もあったので、その点は面白かったです。
ただ、幅広く学べるとあって、面白くない or 別に知りたくない分野が8割程度あったので、特にこれ以上(2級以上の取得など)は考えていません。
・社会人になる前に知っておきたい人
・社会人になったけどあまり知らないので勉強してみたい人
などなど、基本的にみなさんにお勧めできる内容だと思います。おすすめ度は70%くらいで。
今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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