こんにちは!化工見習いです!
今回は化学工学技士(基礎)2019年のB問題を解いてみました!
最後に振り返りをしていますので、併せてご覧ください!
目次
2019年-B-解答
2019-B1-1 2019-B1-2 2019-B2-1 2019-B2-2 2019-B2-3 2019-B2-3図 2019-B3-1 2019-B3-1図 2019-B3-2 2019-B3-3振り返り
B1.
こちらは誘導の通り解けば何ら問題は無いですが、いかんせん積分が面倒!!笑
積分嫌いにはちょっとやりにくい問題かもしれません。
B2-2.
Cross-flowろ過について知らなければ、ちょっっっと微妙かもしれません。自分も詳しくは知らなかったのですが、調べ、最大限考えてみました。。
B3-1.
2),3) このような通気乾燥において湿り材料表面温度および湿度、また出口空気の温度および湿度は、断熱冷却線上に存在します。
5) 層高さ50cmでの物質移動容量係数を算出して、それを70cmの場合で適用すれば、乾燥速度を求めることが出来ます。また、ここで層高さを∞まで伸ばせば、出口空気の湿度は湿り材料表面湿度へ近似されることが式から読み取れます。
B3-2.
f. 総括転化率と単通転化率を併用して解きます。が
ここは注意が必要です。同条件のPFRを使用していますが、リサイクルにより体積流量が2倍になっているため、bの転化率をそのまま使えません。単通転化率を求め直した上で、式に代入すれば解けます。
終わりに
濾過と乾燥が難しかったですねえ。
B問題はなんとなくですが、簡単な問題とそうでない問題に少し差があるような気がします?
B問題は選択なので、簡単な問題を見抜いてサクッと解きたいですね!
2019年B問題の解答解説は以上となります。何か質問などありましたら、コメントの方よろしくお願いいたします!
2021年度解答はこちら👇
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