- 化学工学技士について知りたい
- 受かるか心配。。。合格率をしりたい!
- 基礎は簡単すぎ!もっとムズイやつねえのかよー?
ちなみに自分は2つめです( ´∀` )
ということでさっそく見ていきましょう!
化学工学技士(基礎)とは
化学工学会ホームページによると詳しくは、
化学工学に関連した専門的応用能力を持っている「技術者」「研究者」を対象にした「化学工学技士」資格の前段階
として位置づけられているようです。(化学工学会 » 化学工学技士(基礎) (scej.org)より)
簡単に言うと「化学工学会」の実施する化学工学に関する知識や理解を問う試験の1つ
ということです。またその種別は全部で3つあり
1.化学工学技士(基礎)
2.化学工学技士
3.上席化学工学技士
という風に分かれているようです。
難しさの順番は名前の通りで、化学工学技士(基礎)は、なんと一番下の難易度なんですね(´;ω;`)
各試験形式
化学工学技士(基礎)は、流動、伝熱、分離、反応工学、粉体、プロセス制御などの化学工学の基礎全般が試験範囲で、用語問題や計算問題が出題されます。
範囲は確かに広く大変ですが、うれしいことに解答は選択肢から選ぶスタイル!
なので分からなくてもワンチャン当たります👍
化学工学技士は、第一部と第二部に分かれており、基礎の範囲にプラスで出題範囲が広くなります。。。
さらに、基礎と決定的に異なる点は、この第二部の内容です。
「課題解決・設計問題」・・・「化学工学技士」として業務で遭遇する問題を解決するために必要な基本的知識や対応の仕方などを問う。数値を議論し、化学工学的な思考を問う問題1題(必須)も含む。
とあります。つまり選択肢から選んで答えるような生半可なものではなくて、化学工学の観点から自分の意見を言語化できなければならないようです。。。
無理!!!笑
気になる受験者と合格率は?
化学工学技士についてはこのくらいにして、
技士基礎の勉強をしていると、「受験者ってどれくらいいるんだろう…」や「合格率って高いのかな?」という疑問が湧いてくると思います。
ということで調べてきました!
こちらのサイトを参考にしました👇
2019PCEF_article.pdf (scej.org)
2018年で350人!!!
???
意外と少ないですね?笑
先生がいつも「化学工学が広まるにはどうしたらいいかなぁ」と悩んでいるのも少し分かる気がします笑
そして合格率の方は
2014年~2018年で70%あたりをふらふらしているということで、割と高めでしょうか。
合格点の方も60点(100点満点)で、やはり基礎だけあってハードルは低めのようです!
勉強の仕方
勉強の仕方としては、「化学工学技士基礎の過去問を解く」が一番です!
一般に多く受験されるような資格とは違い、専門性の高い資格ですから、受ける方は予備知識がある方が多いと思います。
ならば、過去問を解きながら、忘れているところを思い出したり、分からないところを理解していけば合格点に届くようになると思います。過去5年分は解きたいところです!!
僕も僭越ながら、自身の解答を当ブログにて公開しておりますので、こちらもぜひ参考になればと思います。
まとめ
ということが分かりました。
「技士基礎を受けようと思って、過去問を解いているけど合ってるか不安。。」
という方はぜひこちら👇で解答を紹介しているので是非ご覧ください!
2021年度解答・解説はこちら👇
2019年度解答はこちら👇
2018年度解答はこちら👇
2017年度解答はこちら👇
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